『派遣社員は産休・育休は取れる/取れない』条件や期間、給付額を分かりやすく説明

 

「派遣社員て産休・育休って取れないんですか」

 

この質問に関しては、スタッフの方はもちろん、企業サイドからもよくもらう質問でした。

 

派遣社員の方はどうしても女性が多いので、双方から心配が上がるのは当然かと思います。

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まずは産休・育休が取れるのか、また条件や期間、給付額などもあるので詳しく見ていきましょう。

 

産休・育休取得のための条件と期間

 

まず産休・育休は派遣社員の方も取得できます。

そしてどちらも一定の条件があります。

 

≪産休取得の条件≫

①雇用されていること(雇用形態は関係なし)

②妊娠・出産を行う女性であること

 

産休の条件はとってもシンプルですよね。育休と異なり出産予定の労働者の方は誰でも取得できるわけです!

 

≪産休期間≫

産休(産前・産後休暇)は、本人の希望によって産前に6週間(双子の場合は14週間)取得できます。そして産後は本人の意思に関わらず、8週間の休暇を取得することになります(医師の許可がおりれば6週間以降から働くことも可能)

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「産前6週・産後8週」というキーワードを覚えておきましょう。

 

 

≪育休取得の条件≫

 

①育児休業1ヶ月前までに同一の就業先にて1年以上仕事をしている

②1年以上社会保険に加入していること

③産前6週間(42日間)を含む契約があり、育児休業終了後も同一の派遣会社にて就業意思があること 

また、育児休業は男性でも取得することが可能です。

 

≪育休期間≫

取得可能期間は子どもが1歳になる誕生日の前日まで、さらに休業が必要と認められる場合には、1歳6ヶ月になるまで延長することも出来ます。

 

産休・育休の手当て補助金はいくらか

当然、お仕事が出来ない産休・育休中は収入が無くなってしまいます。

そのため、社会保険や雇用保険に加入している場合は、条件を満たせば産前産後休暇中には出産育児一時金と出産手当金、育児休業中には育児休業給付金を受けることができます。

 

≪出産育児一時金≫

健康保険に加入されている人は子ども一人の出産につき42万円が支払われます。

これが貰える貰えないは正直かなり大きいですよね。

 

≪出産手当金≫

こちらも健康保険に加入している人は産前産後の休暇中は出産手当金が支給されます。支給額は1年間働いていた3分の2となります。(支給開始日以前の継続した12ヶ月間の各月の標準報酬月額の平均÷30日×2/3)

どちらも給付条件としては、出産することと出産のためにお仕事を休むこと、給与が支払われていないことが条件です。

 

また、知らない方が多いのでお伝えしておきますが、実は健康保険、厚生年金保険といった社会保険料が免除されます。ただしこれには会社または健康保険組合への届け出が必要となるので、詳しくは派遣健保にご連絡下さいね。

 

 

≪育児休業給付金≫

育児休業給付金は、休業開始時の賃金の2分の1相当額が支給されます。(育児休業を開始してから半年の180日目までは67%となります)

こちらの支給条件は、雇用保険に1年以上加入していることが必要となるのでご注意を。

認定はハローワークが行うため、詳しくはハローワークにお問い合わせください。

 

 

以上となります。

働く女性のために生まれたと言っても過言ではない「派遣」という就業形態。

しっかりと知識を身に着け、使えるものは使いましょう。

 

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