だって、正直一部の正社員の人よりも仕事しているって自負もあるもの(゜.゜)
周りの派遣の人でもらえたっていう人がほとんどいないけど、中には「もらえた!」て人もいて、派遣のボーナス制度ってどうなっているのかなって気になったの
それでは派遣社員のボーナスについて解説しましょう〜
派遣社員のボーナスについて
と、言うのも2つの理由があります。
理由1.そもそもボーナスの支払いは法律上決まっていない
ボーナスとは「労働者の勤務成績・態度に応じて支給されるお金」のことで、
言わば「ご褒美」です。
そのため、正社員でも中小企業などでは一切支給なしの場合もよくあります。
あくまで会社の「義務」ではなく「ご褒美」ということです。→いや、支払ってとは思いますが、、、
理由2.派遣社員の雇用先は派遣元
派遣社員の雇用形態は特殊です。
働く場所は「派遣先」、でも雇用主はテンプスタッフなど「派遣元」となります。
そうなると給与の支払いなどは「派遣元」となるわけですが、そもそもお仕事している派遣社員の方は大手の派遣元であると数十万人います。派遣元はただでさえ、派遣営業マンなど自社の正社員へのボーナスもあるため、それほど多くの派遣社員の方へボーナス支給をするお金がないのが大きな理由の一つでもあるわけです。
派遣社員でもボーナスをもらえることはある
むしろ例外を聞きたかった!
それは主に3パターンあります。
パターン1.派遣先がボーナスを支給してくれる場合
これは派遣先がお金があったり、太っ腹の場合に起こります。
私が派遣の営業マンであった時は、
大手企業というよりは外資のお金のある企業などに多かった印象です。
大手企業で派遣社員の方が多いと流石にそれは難しいですからね。
支給額はおおよそ、5万〜15万円ほどで10万というパターンが多かったです。
支給は半年に1度か、半期ごとで1年に2回の場合もあります。
お金の流れとしては、派遣先から派遣元に一度支払われて、派遣元から給与の一部として振り込みますが、基本的にこの場合は派遣先の”気持ち”であるため、時給と異なりマージンなどは取られません。
パターン2.元から「ボーナス支給案件」の求人
「派遣求人 ボーナス」で調べると、数は少ないですが一部「賞与あり」「臨時ボーナスあり」といった求人が存在します。
エリア上、求職者を集めにくい場合や派遣先として正社員と出来るだけ待遇格差なくという方針がある場合にそういった条件を打ち出していることがあります。
お金の流れはパターン1同様に、派遣元へ支払われたものが給与と一緒に支払われるようになります。
パターン3.雇用形態が無期雇用派遣
「無期雇用派遣」、いわゆる「特定派遣」とも呼ばれる特殊な雇用形態です。
簡単に言うと、派遣会社の契約社員となり派遣法の3年間に縛られず働ける雇用形態です。
この場合は、派遣会社の契約社員となるため、派遣会社が契約社員へ「ボーナス支給あり」の条件を出しているならば、ボーナスが出ます。ただこれもどんな仕事や役割を担っているかによって条件も異なるため、派遣会社へ直接確認しましょう。
まとめ
私自身も、派遣社員の際は同じ派遣先の同世代の正社員の人がボーナスの話をしている時は少し辛かったです。
ただ、派遣社員であるからこそ正社員よりも時短で帰れて、副業や家のことなどを出来るというメリットもしっかりあったので、うまく派遣社員であることを活かしていければといいんではないかと思います。